Jul 11, 2011

マンション経営による資産運用

アパート経営に応じて資産を運用していませんかは、電話を受けたことがあります。インターネットで紹介されているページを何社か見たこともあります。マンションの管理と、不動産収入を得ることになるので、よく運用あれば、このように魅力的なことはありません。しかし、若い人が減る時代に、空き部屋を埋めることはできますか?。非常に手を出す気にされていません。
不動産投資を開始し、また、数年が経つが、最近では中古ワンルームマンションなどに投資するよりも、不動産投資信託を購入している。不動産投資信託は、管理をする必要がないので非常に楽だ。分配金が増減することはあってもまだゼロになったことはない。つまり、空室リスクの減少が、分散投資により、図られていることになる。
松田雅央の時事日想:
 サッカー女子ワールドカップ準決勝で日本代表なでしこジャパンがスウェーデンを3−1で破り初の決勝進出を果たした。準々決勝のドイツ戦がなでしこジャパンの名を世界に知らしめる勝利ならば、スウェーデン戦はその強さを世界に認めさせるものだった。ドイツメディアの日本評価はうなぎ上りに高まっている。

【松田雅央の時事日想:なでしこジャパンは世界の常識を変えることができるのか】

●ドイツ――はかなく消えた夏の夜の夢

 正直なところ、筆者は準々決勝で日本がドイツに勝てるとは予想できなかった。「本場ドイツには勝てないだろう」という予断を持ち日本の実力を見誤っていたことを恥ずかしく思っているが、言い訳がましく付け加えるならば、ほとんどのドイツ人も同様に考えていたはずだ。

 なでしこジャパンが世界に通用する力をつけてきたとはいえ、ドイツ代表は世界に名だたる強豪。これまで4回開催されたオリンピック女子サッカーでは3位が3回。5回開催されたW杯では優勝2回、準優勝1回、4位1回、それも直近の2回で優勝。今回のW杯も予選リーグ3戦全勝、ここまで国際試合15戦不敗などなど、実績を挙げれば挙げるほどその強さが際立つ。

 試合後、ピッチ上で選手が円陣を組みナイド監督が言葉をかけていた。その後のインタビューで明かしたところでは「すべてやったが残念ながら勝てなかった。これがサッカー。日本のほうがすぐれていたということ。日本に対してリスペクトを持ち、これからも勇気を持って先へ進もう」と語ったそうだ。

 ドイツ選手の落胆はむろん強烈だ。GKのアンゲラーは「もう1週間(W杯で戦うことを)予定していたのに……」。

 ドイツの敗因についてはさまざまな分析があるものの、どれも結果論に過ぎず説得力に欠ける。ただひとつ、筆者が感じたのはドイツ代表の油断と焦り。ドイツにとって準々決勝は、決勝への通過点に過ぎなかった。当然勝たなければならないし、勝てると思っている試合が進むなか、取れそうで取れない得点が焦りを加速させた。

 日本人としてドイツ戦の勝利は手放しに嬉しいが、ドイツ在住の身としてはドイツ代表の敗退が残念に思え、複雑な気持ちだ。日本がドイツを破り、「在独日本人がイジメられるのでは?」と質問されることもあるが、それは心配のし過ぎ。震災の傷深い日本の快進撃は静かな共感を呼んでいる。

 ドイツはこの敗戦で2012年ロンドンオリンピックの出場権まで失った。欧州の出場枠は3カ国で、開催国枠イングランドを除けば2カ国。今回のW杯が選考試合を兼ねており、準決勝進出を決めたスウェーデンとフランスがオリンピック出場ということになる。ドイツ代表にとっては次回のW杯を目指した長い準備が始まる。

●世界の壁を超えた日本

 対ドイツ戦にしろ、対スウェーデン戦にしろ、痛感したのは体格の違い。日本人選手に比べると平均身長で10センチ、平均体重で8〜10キロも大きいので、大人と子供の差だ。ボディーコンタクトと空中戦のあるサッカーでは体の小ささがハンディになるが、日本はそれをテクニックと組織力でカバーし互角以上の試合運びをしてきた。2ゴールを挙げた川澄奈穂美は、サッカー週刊誌キッカーの評価で両チーム最高の1.5(最高が1、最低が6)を獲得している。

 再び自戒めいたことを書かせていただくと、これまで筆者はサッカーに限らず日本人スポーツ選手が世界で活躍するには、まず体格を世界レベルに引き上げるのが必須と思っていた。端的に書くと「小さくては無理」ということだが、なでしこジャパンの試合を見てその考えを変えた。スポーツの国際化とは外国人選手のようになることではなく、日本人の特長を生かし、精神面と肉体面で世界に通用するスキルを身につけることだった。

 精神面の変化も見るべきものがある。海外で活躍する選手が多いこともあって日本と世界の壁はずいぶん低くなってきた。「殻に閉じこもった日本人像」みたいなものを、簡単に壊してくれるところが小気味いい。

 スウェーデン戦途中出場の永里優季は2010年からドイツの1.FFCトリビューネ・ポツダムでプレーしている。試合後のインタビューは果敢にもドイツ語で答えていたが、インタビュアーのドイツ語が理解しきれず、通訳の助けを借りながらドイツ語で返答。キャプテン澤穂希の受け答えも堂々としたもので「世界で勝つことの難しさは分かっているが……」と冷静に分析しながらも、気負いなく自信に満ちている。

●日本が世界の常識を変える!?

 対スウェーデン戦を終えキッカー誌は日本を次のように評価した。

 ・JAPAN すべての面で圧倒

 「日本は、女子サッカーがどれほど素晴らしいものになるかを世界に示してくれた。ハイレベルのテクニック、正確なパス回し、プレーのバリエーション、静かな自信。日本は試合を見ているすべての人とスウェーデンチームに、その強さを納得させた」

 対ドイツ戦後の評価とはずいぶんな違いだ。同じキッカー誌のその時の見出しは、

 ・JAPAN ドイツに初勝利――小さな女の子がビッグに変身

 自国を負かした相手を称して小さな女の子とは、深読みすれば馬鹿にした書き方だが、まあ、ここはおおらかに読み流すとしよう。とにかく、日本がサッカーの本場ドイツメディアの見方をここまで変えたことが痛快だ。

 また、スウェーデン戦をテレビ中継したZDFのアナウンサーは日本チームについて「ここ数年、素晴らしい進歩を遂げた。震災がありナショナルトレーニングセンター(Jヴィレッジ)は使えなくなったが、強い守備、スペースを与えないプレーが持ち味」と分析。さらにチーム印象を「sympathische Manschaft」と表現。これはかなりの賞賛で「魅力があり、好印象の持てるチーム」ということ。

 日本時間18日早朝3時45分、日本は優勝を賭けてFIFA世界ランク1位の米国と対戦する。これまで日本が米国に勝ったことはないが、小が大を凌駕(りょうが)してこの壁を突き崩せば、高さ・強さ・大きさを信条とする欧米女子サッカーの価値観さえ変えるかもしれない。

 信じるところに勝利は生まれる。一気に世界のトップへ駆け上がってほしい。

【松田雅央,Business Media 誠】


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